サメって食べて事ありますか?
今回は一瞬『えっ⁉サメ?』と、びっくりしますが、一度食べると病みつきになってしまう
サメ料理の名店『佳興魚丸店』をご紹介致します♪
サメって食べられるの?
まずは、サメを食べるってどんな感じ?と思われる方の為にご説明します。
Myaakochanが調べてみると、日本でも一部地域では今もサメをお刺身等で食べる風習があることが分かりました。
ただ、サメを食べる事に馴染みのある方はやはり多くはないと思います。
かく言う私も、サメ=食べると言う発想が無く生活していましたが、
実は台湾にはサメ料理を食べられる名店が沢山あるんです‼
食べ方も色々。燻製にしたり、煮物にしたり…。
そして、今回はそんなサメ料理を美味しく食べられるお店をご紹介致します♪
『佳興魚丸店』に行ってみよう♪
【お店の外壁には大きく『佳興』の文字が‼お店はいつも賑わっています。】
『佳興魚丸(ジュ―シンユーワンディエン)』は迪化街にある60年以上の歴史がある名店
です。
店名にもなっている魚丸(ユーワン)とはつみれのことで、豚肉の餡をサメのすり身で包んだお団子入りのスープが看板メニューとなっています。
お店の外では大量の魚丸(ユーワン)が‼
大量に作っているのは、沢山のお客さんが来る証。
否が応でも期待が高まります‼
『佳興魚丸店』のメニュー
【お店の壁面には美川さんのサインが⁉】
佳興魚丸店のメニューは主に以下の4つのカテゴリーに分かれています。
お値段は一品55元(約198円)~120元(約432円)ととてもリーズナブルなので、沢山頼んでも安心です‼
さて、Myaakochanはというと、乾冬粉(春雨)をプラスした魚丸(ひき肉餡をサメのすり身で包んだお団子)のとろみ無しスープを頼みました。
写真は魚丸と一緒に香菇丸(シイタケのお団子)も載っていますが、これは旦那さんが
私のスープに入れてきたからです(汗)
味はというと、ひき肉餡をサメのすり身で包んだ魚丸は、ふわふわで全然クセがなく
とっても美味しかったです‼あっさりしたスープに台湾のセロリが入っていて、
しつこくないのであっという間に食べられちゃいます。
優しい味のスープなので、春雨をチョイスしたのも良かったなと思いました。
一方、香菇丸(シイタケのお団子)はというと、ひき肉がよく練り込まれた分弾力が
あって、こちらもとっても気に入りました‼重量感があって、歯ごたえのあるお団子が
好きなのですが、こちらはまさにそんなお団子でした‼
お持ち帰りで買われていたお客さんもいたので、持ち帰って自作のスープにいれても
美味しそうだな…と勝手に妄想が膨らんでしまいました☆
Information
店舗名 |
佳興魚丸店 |
---|---|
住所 | 台北市延平北路二段210巷21号
台北市大同區延平北路二段210巷21號(中国語) |
電話番号 | (02)2553-6470 |
営業時間 | 月~土9:00~19:00 日9:00~18:00休業日:日曜(月1回)詳細は店頭の貼紙で告知※新型コロナウィルスの影響で営業時間等が変わる可能性があります。ご了承ください。 |
お取り扱い | キャッシュのみ |
まとめ
佳興丸魚店いかがだったでしょうか?
サメを食べられる機会ってそんなにないと思います。せっかく食べるなら、下処理や調理法がしっかりしているこちらはそんなサメ初体験の方にはとってもおススメなお店です!!
本当に美味しいので、是非一度食べてみて下さいね☺